「ワーホリに行くことは決めたけど、まず何をしたら良いんだろう?」「お金はどれくらい掛かるの?」私がワーホリに行くと決めた時に思い浮かんだ疑問がこれでした。
今日は同じように悩んでいる方に少しでも参考になればと思い、実際にした準備と掛かった費用を共有したいと思います。
ワーホリに行くか悩んでいる方はこちらの記事をどうぞ↓
まずは国選び
英語圏でわりとビザが取りやすいのがカナダかオーストラリア。
オージーイングリッシュが気にはなりましたが、寒いのが苦手な私はオーストラリアに即決。
オーストラリアには大学時代ブリスベンに行ったことがあり、ブリスベン以外の都市で、行ってみたかった都市「シドニー」に行くことにしました。
国が決まったらビザの申請
今はいろんな人が自分でビザを申請する方法を載せてくれています。しかし私がワーホリに来た2015年当時はそこまで多くなく、私自身も忙しかったためエージェントにお願いしました。
申請代を節約したい!という方は、こちらを参考にしてください↓
出発日の決定
当時3月末まで仕事をしていたのと引っ越しもする予定だったので、出発は4月2週目以降に。
またエージェントの方から、学校が月曜日からなので土曜日には現地入りしておくといいですよとアドバイスを受け、出発日は4月第2週の金曜日に決定しました。
出発日がきまれば航空券の手配
トラベルコちゃんで調べて一番安かったDeNAトラベルから予約。
が!これが大失敗・・・予約してたのは受託手荷物の含まれてない航空券で、出発当日チェックインカウンターで高額の請求をされる羽目に。航空券手配をする際はきちんと受託手荷物も確認しないとですね(涙目)
オーストラリアのワーホリに行く方はJetstarの公式サイトで買うと最安値かもしれません。
保険の契約
さすがに無保険で行くのは怖かったので、ワーホリに人気と思われるAIG損保(旧AIU保険)に入っていきました。
「ワーホリプラン」というものがあり、医療費が無制限でカバーされるなど手厚いカバーでした。今考えると、死亡保障なんかは要らないからもっと安いのに入ればよかったかな・・・
留学・ワーホリ保険ならAIG損保
語学学校の申し込み
これは最後まで迷ったんですが(英語を学ぶことがワーホリの目的ではなかったので)、結局頼むことにしました。
というより、誰も知らない土地でノープランで生きていく自信は無かったです。はい…
私が行った学校は、留学ジャーナルさんの無料相談会に行った際に紹介してもらったシドニーのEnglish Language Companyです。そんなに拘りはなかったですが、日本人の割合が少な目のところにしました。
持っていくお金の準備
ここまでで既にだいぶお金掛かってますが汗、手持ちゼロで行くことはできないので、オーストラリアドルへの両替を約$300分しました。
両替は当時一番レートが良かった大黒屋でしました。
あとは下記3点を抑えると良いと思います。
- (持っていない人は)海外キャッシング対応クレジットカードを作る
- 現地で銀行口座を開く
- 日本から海外の口座に送金してもらう
公的手続き
役所に行って転居手続きをします。「住民票を抜く」ってやつですね。これをすると、年金や住民税など払わなくてよくなります。
が、同時に健康保険も無くなるので歯の治療など必要な人は済ませておいた方がいいです。
準備に掛かった総額
では出発前にどれぐらいお金が掛かったのか。以下明細です。
ビザ代¥42,000(2015年当時)
ビザ申請代行料金¥7,980
片道航空券¥47,280
保険¥217,610
語学学校(1ヶ月)¥178,600
学校寮滞在費(1ヶ月)¥128,250
外貨両替手数料¥2,700
合計 ¥624,420
はい、ざっと70万円近く掛かってます。これは他の人と比べると高額な方かと思います。
語学学校をもっと安いところにしたり(安く済ませたいならシドニー・メルボルン等の都会はやめたほうが良いです)、保険のカバー範囲を狭めて安くしたりできるので、お金が無いからといってワーホリ諦めないでくださいね。ワーホリ来てから稼ぐこともできますから◎
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